iPhoneで通話中、相手の声が聞こえにくいと感じることはありませんか?
電話していて相手の声が聞こえないのは、自分だけでなく電話の相手も辛いですよね。
前回、iPhoneで通話中に自分の声が聞こえにくい!と相手に言われた時の対処法をまとめましたが、今回はその逆になります。
実は簡単なところだったりするので、確認してみましょう。
iPhoneで通話中、相手の声が聞こえにくい場合の対処法
通話(受話)音量が下がってない?本体の音量とは別で設定できます
iPhoneの通話音量の設定は厄介で、普段の本体の音量設定は音楽(ミュージック)の音量や操作音の音量になり、通話音量は変えられません。
通話音量を変更するには通話中しかできないという仕様なので、もし相手の声が聞こえにくいと思ったら通話中に音量をサイドボタンで上げましょう。
ヘッドホンやBluetoothのイヤホンに繋がってない?右上にヘッドホンマークが出ていないか調べる
僕はau版iPhone7を使用していますが、ヘッドホン端子が無くなったためにBluetoothのワイヤレスイヤホンを使っています。(これまではSoundPEATSのQ12を使っていましたが、念願のBeatsXを使っています。)
非常に快適なのですが、通話時にワイヤレスイヤホンに繋がっていると音声も声もそちらからしか入りません。
もし通話音声が全く聞こえなかったり、声が通じないときは画面右上のBluetoothアイコンがヘッドホンマークになっていないか、確認してみましょう。
もし繋がっている場合は、画面下から上へスワイプして、一度Bluetooth設定をオフにすれば大丈夫です。
液晶保護フィルムで通話のスピーカーを塞いでいる
根本的な原因として、通話時に使用するスピーカーを液晶保護フィルム等で塞いでいる可能性もあります。
貼ってある液晶保護フィルムがズレてスピーカー部分を覆っていないか、確認してみましょう。
液晶保護フィルムが原因でなくても、ご自身で通話中にスピーカーを塞いでいることもあるので、持ち方を変えてみる等で改善することもあります。
ここまで色々な方法を試しても通話音量が改善しない場合は、本体のスピーカーが壊れている可能性や、音質の良いVoLTE対応端末に機種変更するのも手かもしれません。