iPhoneを使っていると、動作が重くなってくるときがあると思います。
特に、ブラウザでタブを開きっぱなしにしているとそれだけでかなりの重さになります。(参考:【Windows/Mac】Google Chrome(クローム)が重い・遅い時の原因と対処法)
今回は、iOS10から追加された新機能を利用して、iPhoneの標準ブラウザであるSafariの開きすぎたタブを、一発で全て閉じる方法をまとめます。
目次
iOS10から追加された新機能!Safariで開きすぎたタブを一括で閉じる方法
Safariブラウザの右下の「タブマーク」を長押しし、「○個のタブを閉じる」でOK!
Safariのブラウザを開いた状態で、右下のタブマークをクリックします。
○個のタブを閉じるを選択すれば、全てのタブを閉じられます。
これまでは1つ1つのタブをスワイプして閉じるか、設定のSafariから履歴を削除するしかありませんでしたが、これは便利ですね!
お困りの方はぜひやってみましょう。
番外編:設定アプリからSafariの履歴・cookie情報を削除することで、開いているタブを閉じることも可能
恐らくやる方はほとんどいないとは思いますが、設定アプリのSafariの項目内から履歴・cookie情報を削除することにより、開いているタブを閉じることもできます。
※ただし、この方法を行うとブラウザのパスワード補助機能等の情報も全部消えます!注意しましょう。
設定アプリの「Safari」をクリックします。
「履歴とWebサイトデータを消去」をクリックします。
「履歴とデータを消去」を押せば、Safariで開いているタブも全て閉じられています。
この方法は本来のタブを閉じる動作では無いので、オススメはしませんがこちらでも同様の効果は期待できます。