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Bluetooth(ワイヤレス)イヤホンSoundPEATS「Q12」の音質・使い心地を徹底レビュー!

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iPhone7に意気揚々と機種変してきた僕ですが、当初は「ヘッドホンジャック無くても付属の変換ケーブルで何とかなるでしょ?」と思っていました。

が、使って初日で「クソだせぇ…orz」となり、充電も同時にできない(拡張アダプタ買えばいけますが、スマホに拡張アダプタってイケてなさすぎ…)ということも相まって、今回Bluetoothのワイヤレスイヤホンを購入することにしました。

初めてのBluetoothイヤホンということもあり、音質や連続使用時間の短さが気になり、まずは安価なものを探して辿り着いたのがSoundPEATSの「Q12」でした。

購入して実際に使用した時の使い心地や音質等、良い点も悪い点も含めて全てレビューしていきます。

Bluetoothスピーカーレビューはこちら:AnkerのBluetoothスピーカー「SoundCoreポータブル」の音質・コスパに大満足!徹底レビュー

iPhone7のレビューはこちら:iPhone6(シルバー)⇒iPhone7(ブラック)に乗り換えた僕が感じた、良かった点とイマイチな点

目次

SoundPEATSのBluetoothイヤホン「Q12」の仕様・スペックについて

Bluetooth .ver 4.1
高音質コーデック対応 ○(apt-X)
ノイズキャンセリング機能 ○(CVC6.0)
充電時間 2時間
連続再生時間 6時間
重さ 15g
価格 \3,299(Amazon)
対応デバイス(Amazonより) Apple iPhone7/iPhone7 Plus/iPhone SE/iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone5s等iPhone各機種、iPad Pro/iPad Air/iPad mini等iPad各機種、iPod各機種、Sony Xpeira,Google Nexus,Samsung Galaxy,Asus,Fujitsu,Huawei等Android各機種、Windows,Mac PC

商品の外観の写真は以下になります。

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中身はこんな感じ。(マニュアルとケース、充電用マイクロUSBケーブル)

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ケースの中身は本体、替えのイヤーチップ(大小)が入っています。(ちなみに管理人は、以前使っていたSONYのMDR-XB70-Bのイヤーチップを流用しました。)

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Bluetoothイヤホン、SoundPEATS「Q12」を買って良かったと感じた点

ワイヤレスイヤホンってただただ最高。iPhone7で有線イヤホンしている方は、即買い換えるべき

SoundPEATS「Q12」が良かったというより、とにかくBluetooth接続のワイヤレスイヤホンは”最高”。

身体の前方にケーブルが垂れること、iPhoneと繋がれていることが如何に煩わしいものだったのか、使ってみて驚くと思います。

iPhone7に乗り換えて、あの”ダサい”変換ケーブルを使って有線イヤホンを使っている方、安いしすぐにでも乗り換えることを強くオススメします。

気になる音質は「SONY MDR-XB70-B >> SoundPEATS Q12」だが、イコライザー設定で遜色無くなる

当サイトは、管理人の僕が感じたことを嘘偽り無くお伝えすることをモットーとしています。

音質に関しては、間違いなく有線の¥6,000ほどのSONYのMDR-XB70-Bの方が良いです。そりゃしょうがない。

低音も高温も若干潰れてしまっているのですが、イコライザーの設定を次のように変えることで違和感は激減します

SONY MDR-XB70-B使用時「Rock」→ SoundPEATS Q12使用時「Treble Reducer」により、音質がキレイになって劇的に改善する

これは騙されたと思って設定してみてください。

普段、X JAPANなどのロック系の音楽しか聞かない僕が、MDR-XB70-B使用時と遜色ないと感じました。

連続使用時間6時間想像以上に長い

ワイヤレスイヤホンといえば、Earinなどのケーブルレスのものもありますが、これらは連続使用時間3時間弱です。

それに対し、SoundPEATS Q12は6時間持ちます。

四六時中音楽を聞いている訳ではない僕にとって、必要十分な時間でした。(充電もすぐに出来るので。)

ノイズキャンセリング機能が優秀で、小音でも周囲の雑音はほとんど入ってこない

僕は長年の耳の酷使により、ライブでは耳栓が必須な状態です。

出来るだけ小音で音楽も聞きたいのですが、カナル型イヤホンで重低音に特化したSONY MDR-XB70-Bといえど、そこそこの大きさで聞かないと周囲の雑音が気になります。(ノイズキャンセリング機能が無いのです。)

それに対し、SoundPEATS Q12はCVC6.0という最新のノイズキャンセリング機構が備わっており、周囲の雑音は気になりません。

これは地味に嬉しかったポイントです。

Bluetooth特有の音飛びやペアリング外れ、音声遅延は一切なし

Bluetooth4.1での通信を行うため、ワイヤレスイヤホンにありがちな音飛びやペアリングの予期せぬ解除、音声の遅延といったイライラする症状は一切ありませんでした。

参考:AnkerのBluetoothスピーカー「SoundCoreポータブル」の音質・コスパに大満足!徹底レビュー

ここは一番心配していたところですが、問題無かったので一安心です。(逆に、症状がある場合は初期不良だと思いますので、SoundPEATS社に問い合わせましょう。)

Bluetoothイヤホン、SoundPEATS「Q12」のイマイチだと感じた点

充電用のマイクロUSBの差し込み口が異様に硬い

音量調節の部分に充電用のmicro USB端子があります。(以下画像参照)

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ですが、これが異様に硬い…。

充電を行う際や、ケーブルを取り外す際に折らないか心配になります。

注意しましょう。

充電のマイクロUSB挿入口の「ツメ」が劣化して折れそう

同じ画像に、micro USB挿入口のツメがあると思いますが、これがかなり安っぽい構造をしています。

そのため、半年とか使ったら劣化して折れてしまいそう…という不安を感じました。

丁寧に使えば問題ないとは思いますが、万が一ツメが折れた場合は汗や雨で故障しないよう、注意する必要があります。

※2ヶ月経った今、ほぼ毎日充電して使っていますが全く劣化は感じません。意外と壊れにくく、問題なさそうです。

音声調整・バッテリーが右耳側にあるため、装着していると右側に有線部分がよる

これ、使ったことのある人じゃないと絶対に分からないと思いますが、Q12の場合音声調節・充電部分が右耳側に近いところにあります。

そのため、有線ケーブルが右耳側に引っ張られ、装着するにつれ左耳側が引っ張られて窮屈に感じます。(文章が下手すぎて伝わらないのですが、分かる人には分かるはず。)

そのため、首の後ろにケーブルを回さずに前に垂らして使うという使い方をしていることが多いです。

追記:SoundPEATS Q12から「BeatsX」に乗り換える決意を固めました。

と、多少の難点はありますが、それを上回るコスパの良さ溢れるワイヤレスイヤホンだと感じました。

皆さんもぜひ、見てみては如何でしょうか?

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