【iPhone】Wi-Fi通信速度をDNSサーバー変更で高速化する方法

2017年4月10日iPhoneDNS, iPhone, Wi-Fi, サーバー, 方法, 通信速度, 高速化

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iPhoneを使っていて、Wi-Fi通信なのに通信速度が遅い…とか思うことはありませんか?

僕の家は光回線でのWi-Fi通信が利用出来るのですが、マンションの共同回線のために多くの人が利用している時間帯(平日夜)は回線が重くなります。

このサイトへの写真のアップロードや、アプリのインストール、そしてPS4でやっているFPSも回線が遅くなる影響を受けます。

元の回線速度を上げる、というのが根本的な解決策ではあるのですが、DNSサーバーの設定を変更することで回線速度が上がると聞いて、試してみました。

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なぜDNSサーバーを変更すると、通信速度が上がるのか

DNSサーバーとは、表示したいサイトのURLとサイトのIPアドレスを突合するシステムサーバーのことを指します。

各ウェブサイトには、URLというネット上の固有の住所がある訳ですが、本来はIPアドレスという数字の羅列(http://100.100.255.1みたいな)です。

しかし、それだと分かりづらいため、サイト運営者はドメイン登録時にDNSサーバー(ネームサーバー)を紐付け、IPアドレス→サイトURLと転送処理を行えるようにします。

この転送処理を行うサーバーのことを「DNSサーバー」といい、このサーバーの性能が低ければサイト表示速度が遅くなります。

※サイト運営者側は、出来るだけ高速のDNSサーバー(ネームサーバー)を提供してくれるサーバーに契約すべきなのです。

iPhoneのWi-Fi設定でDNSサーバーを変更して通信速度を高速化する

「設定」アプリの「Wi-Fi」をクリックします。

写真 2017-01-21 20 35 18

通信速度を速くしたいWi-Fiの右側のボタンを押します。

写真 2017-01-21 20 35 24

「DNS」に「129.250.35.250,129.250.35.251」と入力します。(NTT America Technical OperationのDNSサーバーになります。)

さらに、「DHCPリースを更新」を押して、ダイヤログをOKすれば設定完了です。

写真 2017-01-21 20 35 31

DNSサーバー変更前と後で、通信速度にどの程度差があるかiPhoneアプリでチェックする

実際、DNSサーバーの変更前後でどの程度通信速度に差が出るのか、iPhoneアプリ「Speedtest」で調べてみました。

DNSサーバー変更前

  • Ping:11ms
  • ダウンロード:13.82Mbps
  • アップロード:17.13Mbps

写真 2017-01-21 20 16 37

DNSサーバー「8.8.8.8,8.8.4.4(GoogleのパブリックDNSサーバー)」に変更後

※これまでは、GoogleのパブリックDNSサーバーのIPを入力するのが主流の方法でしたが、最近ではあまり効果がないと言われているのでついでに試してみました。

  • PING:8ms
  • ダウンロード:12.74Mbps
  • アップロード:18.92Mbps

写真 2017-01-21 20 17 50

pingは良くなりましたが、肝心の上り下り速度はあまり変わりませんでした。

DNSサーバー「129.250.35.250,129.250.35.251(NTT America Technical Operation)」に変更後

  • PING:8ms
  • ダウンロード:14.77Mbps
  • アップロード:23.10Mbps

写真 2017-01-21 20 21 26

圧勝!

実際に適用してみると、FacebookやTwitterのタイムラインに流れてくる動画が、変更前であれば読み込み中になっていつもイライラしていたのが、一切無くなりました。

YouTubeの動画再生についてはさほど変わらない感じではありましたが、読み込みで止まることがしょっちゅうだったのが少なくなりました。

Wi-Fi回線が遅い!と嘆いている方、ぜひ一度DNSサーバーの変更を試してみては如何でしょうか?

もしDNSサーバーの設定を変更しても、回線速度が上がらない場合

無線・有線共にDNSサーバーの設定変更を行っても回線速度が上がらない場合、問題は「ルーターを繋ぐLANケーブルがダメ」か「回線速度の遅いプロバイダーである」の2通りがあります。

LANケーブルが「CAT 7」規格のものを購入すれば、回線速度は速くなる

LANケーブルは、規格によって転送速度が異なります。

最新のものだと「CAT 7a」ですが、高価だったりAmazonでもあまり見かけません。

実績もあり、転送速度も早い「CAT 7」のケーブルを購入しましょう。

もしLANケーブルの規格が古ければ、これだけで大幅に速度が改善します。

LANケーブルを替えても通信速度が上がらない…それはプロバイダーの回線速度が遅い!

DNSの設定を変更しても、LANケーブルを最新のCAT 7規格のものに買い替えても全く通信速度が上がらない場合、回線そのものの契約を速度の早いプロバイダーに変更するしかありません。

僕の家は光ですが、マンションに既に引かれているタイプのため夜や土日は回線が逼迫されてかなり遅くなります。

回線の変更が難しい場合、回線速度の早いWiMAX 2を契約するのが一番良いです。

僕の家の場合、賃貸物件のためプロバイダーの変更を簡単には行なえません。

その場合、WiMAXのように端末を持っていればどこでも電波を受信できるタイプのものが契約もその後の使用も楽です。

カフェなど外出時でもWiMAX受信端末を持っていって、自分だけの安定したWi-Fi回線を独占できます。

WiMAXだと、老舗かつ本家のUQ WiMAXが回線速度も安定しています。

何をやっても改善しない回線速度を何とかしたい方は、ぜひWiMAXを見てみましょう。

UQ WiMAX公式サイト

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Posted by 管理人