iPhoneをお使いの皆さん、普段メールアプリやメッセージアプリは使っていますか?
僕はメールは仕事用に、普段のメールはGmailで、連絡用にLINEやFacebook Messangerを利用おり、メッセージ(キャリアメール)は既に使っていません。
しかし、LINEやFacebook Messangerが普及したため、普段iPhoneのメールやメッセージを利用しないという方も多いと思います。
既に僕のiPhoneのメッセージアプリは迷惑メール通知botと化しているように、メールクライアントも迷惑メールの通知や不要なメルマガの受信通知ばかりになっていてうざいと感じているケースも多いでしょう。
今回、iOS10にてiPhoneのメール通知を止める方法を紹介します。
iOS10でiPhoneのメール通知を停止する2つの方法とは
「全て」のメール通知を停止する
iPhoneの標準メールアプリと連携しているアカウントは、全て必要無い!という方はメール通知自体をオフにしてしまいましょう。
「設定」アプリの「通知」をクリックします。
通知の中の「メール」をクリックします。
「通知を許可」をスワイプしてオフにします。
こうすれば、以後メールアプリから通知が来ることは無くなります。
メールの取得方法を「プッシュ」から「フェッチ」にして、メールの通知を停止する
iPhoneのメールクライアントは、(対応していれば)メールを常にサーバーから受け取る「プッシュ」か、指定した時間あるいは手動でメールをサーバーから取得する「プッシュ」という2通りの方法があります。
また、仕事のメールはどうしても通知を見ないといけないけれども、私用のメールは見たい時でいい!という方は、メールアカウント毎に取得方法を変更することで通知の表示・非表示をアカウント単位でコントロールできます。
全てのメール通知を止めたくはない!という方にオススメです。(フェッチに変更するのは、通信量削減という意味でもいいのですが、メールが遅れて届くのが僕は嫌なので設定していません)
「設定」アプリの「メール」をクリックします。
「アカウント」をクリックすると、自分の連携しているメールクライアントが一覧で表示されるます。
「データの取得方法」をクリックします。
「プッシュ」をオフにすると、全てのメールの取得方法がフェッチになります。
※一部メールクライアントのみフェッチにしたい場合は、該当のアカウントをクリックして「スケジュールを選択」を「フェッチ」か「手動」にします。
フェッチを選択する場合、取得時間を15分単位で設定することができます。
すると、サーバーから指定した時間毎にメールを取得してくるようになります。
ぜひ皆さんも一度設定してみてくださいね!