エイプリルフールネタじゃなかった!エレコムのすごくユニークなスピーカー

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エレコムのテトラポッドスピーカーのクラウドファンディングプロジェクトページ

エレコムの公式ツイッター担当まで騙されていた??と、話題になったものすごくユニークなスピーカー2種がどうやら製品化されることになりそうです。

今年の4月1日に公式ツイッターで当初はエイプリルフールネタとして投稿されたと思われていたのですが、その数時間後に実際にクラウドファンディングのMakuakeで資金調達プログラムがスタート。ネタではなく本当に製品化を進めていたガジェットであることがわかり、公式ツイッター担当がもしかしたら一番驚いたかもしれない製品。

一つは「テトラポッド型」のBluetoothスピーカー。もう一つは「超巨大イヤフォン型」の有線スピーカーです。

TETRAPOD SPEAKER

まずはテトラポッド型のBluetoothスピーカー。

エレコム社員にテトラポッド愛がすごく高まっている方がいらしたようで、こっそり開発作業を進めていたというストーリーになっています。

そもそも「テトラポッド」という名称自体、不動テトラ社の商標なのですが、この名前を正式に使えるよう協力をしっかり仰いでいるあたりに本気度合いを感じますね。

表面の仕上げを実際のテトラポッドライクにするためにかなりこだわりのフィニッシュにもしているようです。形状も不動テトラ社からデータをもらっているのだとか。

スピーカーとしては、最近流行の音を360度すべての方向に放射するタイプのスピーカーです。Bluetooth接続専用のようで、バージョンは4.2までの対応。音声コーデックはSBCのみの対応となるようです。

中低音を受け持つ45mmのフルレンジユニットに加え、高音は30mmのツイーターで補う構成。さらに低音の厚みを増すためにパッシブラジエーターも装備します。

Bluetoothスピーカーですのでバッテリーを内蔵していて2時間の駆動が可能です。充電用コネクタはUSB Type-C形状となっています。

奇をてらったようなテトラポッド型ですが、オーディオ的にもある程度理にかなった形かもしれません。置くときには自然に3点支持になりますし。エンクロージャー内部には水平な平面がほぼなく、音に悪影響を与える定在波の発生も抑えられそうです。

3本の「足」部分の内部も使って共鳴周波数をずらしたレゾネータにすれば、低音部の厚みもっと増せるかも?とか妄想したりもしました。

クラウドファンディングのほうは目標額の10倍以上の資金を集めて既にプロジェクトは目標達成。製品化が決まっています。製品化の際には9,900円で販売の予定です。

イヤホンモチーフスピーカー

こちらはエレコムのメインストリームのハイレゾ対応イヤフォン、EHP-CH2010の形を再現したスピーカーです。

ただしサイズの方は本物のイヤフォンの「6倍」。

PCの側にこれを置いたところを写真にしたら、何かのトリック写真に間違われそうです。というかそれこそその写真をエイプリルフールネタとして使えそうですね。

こちらはステレオミニジャックで接続するアナログ入力のパワードスピーカー。

スピーカーユニットは52mm径のフルレンジユニット1発構成です。パワーは2.1W x 2。パソコンに繋いでのデスクトップオーディオ用としては十分以上の出力があります。

電源はUSB Type-Cコネクタから取るタイプでバッテリーは内蔵しません。

こちらもMakuakeでのクラウドファンディングのプロジェクトは目標額を達成。製品化が決まりました。

正式に販売される際の価格は19,800円。クラウドファンディングの方ではいわゆるスーパーアーリーバード枠の9,900円の出資は募集が終わっていますが、20%割引分の価格の出資枠、アーリーバードはまだ空きがあるようです。