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「あの」ゼンハイザーの完全ワイヤレス。中級機CX 400BT True Wireless登場

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Sennheiser ゼンハイザー Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン CX 400BT True Wireless WHITE, ドイツ本社開発7mmドライバー、、LDSアンテナ、Bluetooth 5.1、aptX、AAC、バッテリー持続時間イヤホン本体最大7時間 ケース併用最大20時間​、CX400TW1 WHITE【国内正規品】

ドイツの有名オーディオブランドであるゼンハイザーから新しい完全ワイヤレスイヤフォンが登場します。

既存の上位機種で既に非常に高い評価を得ているMOMENTUM True Wireless 2の弟分となる機種で、キーコンポーネントには上位機種と同じものを採用した「CX 400BT True Wireless」です。

ゼンハイザーブランドの完全ワイヤレスイヤフォンのミドルレンジとなる製品ですが、本格オーディオレベルのワイヤレスイヤフォンとしてもやや高めのプライスタグがつく機種になります。

上位機種と同等のダイナミック型ドライバー搭載

CX 400BT True Wirelessは音の面で心臓部のパーツとなるドライバーには、上位機種で高い評価を得ている7mmの振動板を持つダイナミック型ドライバーを搭載しています。

こちらは同社がドイツのハノーファーで独自開発を行なったものです。このパーツの採用により上位機種譲りの優れた音質を確保しました。

他にも多くの共通点

CX 400BT True Wirelessは電子回路部分側の心臓部には型番非公開ながらクアルコム製のBluetoothチップ、SoCを採用。これにより高い機能性と省電力性能が期待できます。

またこちらも上位機種同様のLDSアンテナを搭載していて、接続性を高めることを狙った設計になっています。

対応Bluetoothのバージョンは5.1ですが、電波出力は業界最高クラスとなる10mWのClass 1としています。こちらの面でも高い接続性を意識している製品です。

BluetoothシステムのSoCにクアルコム製チップを採用していますが、両方のピースがそれぞれ独立してトランスミッタ側と接続するTrue Wireless Plus(TWS Plus)には未対応。ちょっと面白い判断ですね。

Bluetoothで使える音声コーデックはSBC、AAC、aptXとなっていて、ハイレゾ級コーデックに未対応なのはちょっと残念ですが、さまざまなシステムとの接続でより音質の良いコーデックが使える構成になっているのはうれしい所です。

オミットされたフィーチャー

CX 400BT True Wirelessは価格を抑える目的もあるのだと思いますが、上位機種との差別化の意味からかいくつかの機能が省かれるカタチになっています。

その一つはアクティブノイズキャンセリング機能。MOMENTUM True Wireless 2にはあった機能で、電車通勤などの機会が多いユーザにはちょっと残念な所でしょう。

それに伴い外部マイクが省かれていますので、外部の音の取り込み機能もオミットされています。

また、上位機種で実現されていたIPX4級の防塵防滴機能も省かれています。完全ワイヤレスイヤフォンが使われるシーンを考えるとこちらもちょっと残念ですね。

その代わりイヤーピースの形状はエルゴノミクス的デザインが施されていて、耳へのフィット性には優れています。個人差があるはずですが、優れた装着感と高い遮音性は期待できそうです。

アプリからの自在なカスタマイズ

CX 400BT True Wirelessはスマートフォンの専用アプリとリンクすることで、各種カスタマイズを直観的に行うことが出来るようになります。

音質のイコライズやボタンの機能割り当てのカスタマイズが可能です。

上位機種同様CX 400BT True Wirelessもタッチパネルを搭載していますので、こちらを使うことでAIアシスタントをサクッと呼び出すことも出来ます。

バッテリー継続時間の方はさすがにクアルコム製SoCを採用しただけはあってかなり優秀で、本体のみで連続7時間の稼働が可能になっています。バッテリー内蔵ケースと併用すれば最大20時間の運用が可能で、スタミナ性能は十分以上と言えるでしょう。

価格の方は上位機種より1万円ほど安い税別2万3千円程度が想定されています。

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