僕は根っからのゲーマーで、一日中FPSのようなオンラインゲームをしていても苦にならないくらいの生活をしてきました。(参考:【Amazon限定】PS4でFPSをするならこれ!ASUSゲーミングモニター23型フルHDディスプレイを徹底レビュー)
しかし、一日中モニターの前で格闘する生活やスマホの長時間利用による姿勢の悪い状態を長期間続けた結果、ついにストレートネックからくる慢性的な首こり・首の痛みを発症してしまいました。
これまで、自分で出来るマッサージから首こりに効く製品の使用、そして鍼灸院やカイロプラクティック、整形外科と様々な対処法を行ってきたので、その結果を纏めます。
※ちなみに、全部Amazonで購入しました。プライム会員の恩恵を受けまくっています。(参考:Amazon Prime(アマゾンプライム)会員が受けられる人生が豊かになる6つの特典・メリット)
ストレートネックによる首こり・首の痛みを自力で治す
首の周りの筋肉を伸ばすストレッチを行う
首のコリや痛みの原因は、姿勢の悪さが続いて首周りの筋肉が硬直することにあります。
ネットで調べた首こりに効くストレッチをやってみましたが、そもそもの姿勢の悪さや生活習慣が直らない限り、焼け石に水でした。
1日10分間のストレッチを何回も行い、それを毎日継続的に行って数ヶ月経ってやっと効いてきたか?となるので、飽き性の僕には無理でした。
ストレートネックによる首こり・首の痛みを道具や器具を用いて治す
姿勢を良くするベルト「中山式 脊椎医学 キョウセイベルト」を装着する
参考:姿勢の悪さや猫背からくる肩こり・首こり・腰痛対策に「中山式脊椎医学矯正ベルト」が最高だった
首のコリの起こる原因として、姿勢の悪さ(肩甲骨が閉じてしまい、肩が開かない)が挙げられ、それを矯正するベルトがAmazonに売っていたため、購入して使ってみました。
自宅でPC作業をする際に使っているのですが、確かに肩甲骨が開くので姿勢は良くなります。
継続して使っているとベルトをしていなくても姿勢が良くなるので、買ってよかった商品になります。
頚椎を牽引して首の筋肉を伸ばせるネックストレッチャーを装着する
参考:首の牽引を手軽にできるエアーネックストレッチャーは重度の首こり・ストレートネックに効果があったのか
自宅で簡単に、でも安全に頚椎を牽引して首の筋肉を伸ばし、首こりをほぐすことが出来るネックストレッチャー。
これもAmazonで評判の高かった「首KoKoくん」というものを購入して使用してきました。
使用時は自分の好みの強さで頚椎を牽引でき、首の筋肉を伸ばせて最高に気持ち良い!でも、3ヶ月で空気が抜けるように…
使用感は最高だったのですが、3ヶ月の使用で空気が抜けるようになってしまい、使い物にならなくなってしまいました…。
恐らく僕の購入したものが初期不良だったのかな?とは思いますが、レビューを見ると同様の症状に悩まされている方が多いみたいでした。
PC作業中やスマホ操作中に首を支える「ネックレスト(首枕)」を装着する
参考:デスクワーク時の首こり・首の痛み軽減にネックレスト「Releaf(リリーフ)」の使い心地をレビュー!
生粋のX JAPAN好きの僕は、頚椎ヘルニアを患っているDrums/PianoのYOSHIKIが演奏中にネックレストをしているのを見て、購入せざるを得ませんでした。
僕はこちらを購入してPC作業中やゲーム中に装着していたのですが、これを装着するだけで首のコリが大分楽になります。
首を優しく支えるサポートをしてくれるため、首の筋肉が緊張しなくて済みます。
ただし僕も大抵はそうなのですが、肩こりも慢性的に発生している場合、頭の重さを首だけでなく肩に分散させて支える仕組みのため、そんなに効果が無いかもしれません。
首・肩を温める「ホットスチームパッド」を装着する
肩こりや首のコリに効くのが、筋肉をほぐすために患部を温めること。
そこで、Amazonで以下のホット&スチームパッドを購入して使用しました。
こちらは電子レンジで1分ほど温めるだけで、患部に乗せると蒸気でじんわり筋肉をほぐしてくれます。
一人暮らしをしているとお風呂を溜めてゆっくり入る時間が無いことが多いのですが、こちらを乗せるだけで同様の効果を体感できます。
しかも嬉しいことに、マジックテープが付いているので肩に乗せながら作業をすることが可能です。毎日愛用中。
首・肩の血行を良くする「ピップエレキバン」を患部に貼る
肩こりや首こりに効くと言われているのが、ピップエレキバンです。磁力の力で血行を促進して血流を良くし、コリを取るというものですが、これは僕は効かなかった…。
貼り方がいけないのか、コリが強すぎるのかは分かりませんが、あまり効き目がありませんでした。貼り方が下手なだけな気がするので、効く貼り方を見つけて記事にしようと思います。
ストレートネック用の首枕「肩楽ピロー」を使い、首の形状を正常に近づける
※一日の使用時間は「15分ほど」と制限があります!
首の下に敷いて、15分ほど使用することで首のラインを正常に近付けるというのも。
これまでタオルを丸めて首の下に敷いていたこともあったのですが、こちらはそのまま使うだけなので楽です。
ただし、タオルと違って頭の高さを調節することができないため、一般的な人よりも首が細い or 太い自覚のある方は止めておきましょう。(僕は首が長めですが、それは問題ありませんでした。)
ストレートネックによる首こり・首の痛みが起こる原因となる生活習慣を変えて治す
「枕」を替えて寝ている時の首の負担を減らす
慢性的な首こり、首の痛みに悩まされている方、朝起きた時に首は痛くありませんか?
もし首が痛い場合、間違いなく原因は「枕」にあります。(枕を替えるだけで、日常の首こりが解消するケースは多いです。)
「テンピュール オリジナルネックピロー」で首の負担を無くして快適な眠りに
※必ず購入前にデパート等で試してみましょう。
僕はデパートで実際にテンピュールの枕を試させてもらい、自分が一番良さそうと思ったものを購入しました。
現在は旧枕と半々くらいの使用頻度で使っています。
肩甲骨周りの筋肉を「La・VIE(ラ・ヴィ) ボディストレッチ」で鍛える
首こりの原因は肩甲骨が閉まり、肩が開かないことによる筋肉の緊張だと書きましたが、そもそも肩甲骨を開く筋肉を鍛えることにより解決するという手もあるなと思ったのと、週末のジムだけだと物足りなくなってきたので購入しました。
僕は一番下のスーパーハードを購入しました。(40kgの重さで上腕二頭筋周りの筋トレをしている人で丁度いいくらい)
女性はソフト、男性でもそこまでの負荷が欲しくない方はハードにするのをオススメします。
PC作業をずっとしていると身体がカチコチになってしまうため、僕は自宅にも職場にもこれを購入して置いており、気が向いた時に使っています。
ストレッチになるので、すごく気分が良くなります。
ストレートネックによる首こり・首の痛みを治療で治す
カイロプラクティックで頚椎の矯正を行ってもらい、首こり・首の痛みを治す
カイロプラクティックで施術をしてもらうと、確かに首は楽になります。
ですが、医師免許等の国家資格が必要ではないため、治療の品質がまちまちです。
無理な頚椎への施術により後遺症が残るというケースもあり、米国(国家資格が必要)では有名モデルが治療が原因で急死したりと、正直怖いと思うようになってしまいました。
整形外科で牽引や患部への電気マッサージを行い、首のコリをほぐしてもらう
整形外科は医師の見解に基づいた保険適用される治療を受けられます。
そのため、安価で治療を受けることができますが、逆に言うと自分の受けたい治療を受けることはできません。(僕も電気マッサージの治療をお願いしたのですが、牽引のみの治療でした。)