FPSプレイヤーであれば、一度は自分のゲーム環境を最適化すると思います。
僕は、PS4でCall of DutyシリーズやBattleFieldシリーズをプレイしている古参です。
今回、Amazon限定のコスパ最強ゲーミングモニターとして名高い、ASUSの23型フルHDディスプレイを購入して1年ほど使ってみたので、その使用感をレビューしようと思います。
参考:【PS4】新型と旧型との違いを徹底レビュー!メリット・デメリット全部説明します
ASUS23型フルHDディスプレイ(VX248H)の製品詳細とスペックについて
製品型番 | VX248H |
解像度 | 1,920×1,080 (フルHD) |
価格(Amazon限定商品) | ¥16,513 |
画面サイズ | 24型 |
応答速度(ms) | 1ms |
リフレッシュレート(Hz) | 60Hz |
光沢 | ノングレア |
入力端子 | HDMI×2ポート/D-Sub |
視野角 | 水平170°、垂直160° |
パネル種類 | TN |
デスクに置いてある外観はこんな感じ。
※写真は新作FPS「BattleField1」。モニター下部に「ASUS」のロゴが見えますが、そんなに目立ちません。
PS4用ゲーミングモニターを買う時の基準とは
応答速度は1msのものにしよう
応答速度とは、ゲームの出力信号に対するモニターの反応速度のことで、これが0に近いものほど画面のラグやチラつきが無くなり、プレイしやすくなります。
逆に数字の大きいモニターの場合、画面酔いしやすくなり、目にもよくありません。
FPSや格ゲーのような、コンマ何秒の争いのゲームであれば迷わず応答速度1msのものを選ぶと良いでしょう。
リフレッシュレートはPS4なら60HzでOK!
リフレッシュレートとは「1秒間に画面を更新できる回数」のことを指し、今の主流なゲーム機では60Hzまで対応しています。(PCゲームはグラフィックボードやモニターの性能によりもっと高レートまで描画出来ます。)
PS4では限界が60フレームなため、144HzのPC用ゲーミングモニターを購入しても意味がありません。
いずれPCゲームに移行するとかでなければ、より安価な60Hzのモニターを購入すれば大丈夫です。
解像度はフルHDでOK!
最近は4Kモニター等登場していますが、ゲーミングモニター(応答速度やリフレッシュレートの条件をクリアするもの)でフルHD以上の画質のものは高くてオススメしません。(最低50,000円以上は覚悟してください。)
画面サイズはお好みで!23-24型くらいがちょうどよい
画面サイズは正直その人の好みによります。
僕は23,24型のディスプレイでしかゲームをやったことがありませんが、特に不自由はありません。
21型だと少し小さくて見辛いと思いますし、27型だと少し画面サイズが広くて目が疲れると思うので23,24inchくらいを選べば無難です。
光沢はノングレア一択!目の健康を考えて、非光沢のものにしよう
光沢に関しては、ノングレア(非光沢)のものの方が圧倒的に目が疲れません。
僕は当初グレアを数年使い、この1年でノングレアのものでプレイしていますが、目の疲れは圧倒的にノングレアの方が少ないです。
ノングレアだから画面がボケる…なんてことも一切無いので、ゲームをやるならノングレア(非光沢)の液晶にしておくことを強くオススメします。
これらの条件を全て満たして、コスパが非常に高いのがASUSの23型ディスプレイです。
もしPS4用ゲーミングモニターで迷っている場合は、ぜひご検討してみては如何でしょうか?