最近ではタイムラインが時系列順からアルゴリズムを導入して関心度順で表示する(しない?w)と話題のTwitter。
Twitterのタイムラインが関心順になる裏側をマーケティング目線で考える
ターゲティング精度に疑問符が灯るTwitter広告ですが、マーケターとしてやってみない訳にはいかないだろうと考え、「中二病のウェブマーケティング」のTwitterアカウントで広告配信を行ってみようと思います。
Facebookが時価総額50兆円の理由をマーケティング目線で解説する
ちなみに完全に同時期にFacebook広告も行うので、こちらとの違いも考察しようと思います。
Facebook広告やるよ!ページへの”いいね”を獲得するための設定内容まとめ
Twitter広告を行う目的は「フォロワー数獲得」
このサイトには商品を購入してほしいとかそういう目的は一切ありません。
やりたいことは「サイト認知度の向上のみ」なので、アカウントのフォロワー数増加を目的に広告配信を行います。
地域は「Japan」、性別は「男性」、言語は「日本語」に
ソーシャルでの広告配信は出来るだけターゲティングを細かくし、ユーザーの確度を高めることにあります。
そのために、基本的な設定は全てやっておきます。
フォロワーをウェブマーケティング関連のアカウントでターゲティングする設定に
SEOやSEMに関心のあるフォロワーが多そうなアカウントをターゲティングの設定にしておきます。
ユーザーの掛け合わせが出来たら最高なんですが、それは出来ないのであえなくこの設定に。(もし掛け合わせができるなら、拡散性の高い”はてぶユーザー“に絞りたかった。)
イベントでのターゲティングも掛け合わせ(or条件)が出来るなら「ad:tech」で設定したかった
イベントでのターゲティングに関しては、他と”and条件”で結ぶことになります。
そのため、設定してしまうとユーザーサイズがN/Aとなり、極端に少なくなってしまいます。
ad:techに興味あるユーザーに広告配信をしたい場合は、別キャンペーンを立てることになりそうです。(一旦やりません。)
↑本来は上の設定で”or条件”で掛け合わせたかった。
Twitterのターゲティング精度に疑問符が灯るのは、”多すぎるユーザーサイズ“から
以上の設定内容で登録すると、ユーザーサイズが28万となります。
Facebookと異なり、年齢での絞り込みができないので当然といえば当然ですが、それにしても数が多すぎる…
ちなみにFacebookの場合、年齢を22-30歳に絞って10万ほどです。
予算は同じで行いますが、果たしてTwitter広告で獲得できるフォロワーの質にはあまり期待していません。(広告から自動フォローするbotはさすがにいないとは思いますが。)