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Operaが開発者版「Opera developer」にネイティブの広告ブロック(アドブロック)機能を搭載!

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ウェブブラウザとして古くから知られる”Opera”の開発者版「Opera developer」にネイティブで(標準で)広告ブロック機能が追加されました。

これにより、Operaを使っている場合は既存のアドブロック機能を利用するメリットが無くなりました。

正直広告ブロックの流れが広がるのは嬉しくない事態ですが、ブラウザ側が多すぎる広告に終止符を打ちに来ているというのが現状です。(Operaだけでなく、iOS,MacOSでお馴染みのSafariも。)

ブログ運営者としてGoogle AdSenseの効果が下がってきた理由を考察する(ディスプレイ広告)

目次

Opera developerで実装された広告ブロック(アドブロック)機能は、ChromeやFireFoxのアドオン(拡張機能)とどう違うの?

そもそも、広告ブロック機能は現在大抵のブラウザで拡張機能(アドオン)として利用することが可能です。

AdBlock plusが中でも特に有名で、Google ChromeやFireFoxといった人気ブラウザでの互換性があるため、世界中で適用されています。

Opera developerの広告ブロック(アドブロック)機能は、FireFox×AdBlock Plusより21%Chrome×AdBlock plusより45%高速!

参考:よりブラウジングを速くするためネイティブな広告ブロッカーを実装

主要ブラウザ×拡張機能の広告ブロックより20-45%ほど高速に表示させることが可能となります。

Internet Explorerの後継であるMicrosoft Edgeとの比較(広告ブロック無し??)だと89%速くなるという実績も載っていて哀愁を誘いますがw

多くの広告ブロックの拡張機能は広告であることの判別に時間が掛かっている、という事実に着目して極限まで高速化を図ったとのことです。

ちなみに、広告ブロッカーオンオフ両方の状態でスピードテストを行うことも可能であるというくらい、Opera側は本気で広告ブロック機能を推しています。

これだけ見ると、アドブロック常用者の方にはOperaはオススメのブラウザとなるかもしれません。(※中国系企業によるOpera買収がほぼ確定的なため、セキュリティー等諸々不安な点はあります。。)

アドテクを本職としている僕にとっては「よりユーザーに適した広告配信を行って、ユーザーに不快な思いをさせないようにせねば」と思っています。

GDNでフリークエンシーキャップを付けて同じユーザーの広告接触回数を最適化する

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