先日、Twitterはタイムラインを時系列順からアルゴリズム導入によるユーザーの興味関心度順に変更しました。
Twitterのタイムラインが関心順になる裏側をマーケティング目線で考える
その後昨日、タイムライン上のリプライ(返信)、リツイート(RT)ボタンと同列で「ツイートをメッセージ(DM)で送信」ボタンが追加されました。
Twitterによると、ツイートをタイムラインでのリツイートという形では無く、メッセージで”秘密裏に”共有したいというユーザーが多いための実装だとのことです。
目次
やっぱりTwitterでもあった!「ツイートを非公開で友人と共有したい」要望
ツイッターのサービスの特徴として、半匿名性(プロフィールやコメントから類推は可能なので)があります。
完全匿名性の2ch(2ちゃんねる)とは異なり、何だかんだ特定されることがあり、実名制のFacebookほどでは無いものの全てをタイムラインに曝け出すのは抵抗があります。
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メッセージボタンを押すと最近メッセージのやり取りをしたユーザーが表示され、すぐメッセージが送れる仕組み(暴発の心配は無さそう)
以下実際にタイムラインからツイートをメッセージで送るまでのスクショを載せておきます。
1.タイムラインのメッセージボックスのボタンを押す。
最近やり取りのあったユーザー一覧が表示される。
選択すると、メッセージを送れます。(ツイート内容の改変は出来ない模様)
一応、メッセージボタン→フォロワー一覧選択画面→メッセージ(DM)送信というステップなのでご動作は少ないと思いますが、注意は必要ですね。
LINEのタイムラインの削除も、以前はワンステップで出来たため悲しい思いをしたことがありましたねそう言えば…。(今は削除の確認ポップアップが出る)