僕はこれまでのMacBook Pro13インチやWindowsゲーミングデスクトップから、MacBook Pro15インチの2016年モデルに環境を移行したので、USB Cのハブを購入することが必須でした。
僕の使い方は、HDMIでモニターに接続、USB3.0端子2つでHHKB Lite2 for Macとロジクール トラックボールM570tを接続するだけです。
ですが、今後のことを考えてSDカードや有線LANポートも付いている、Amazonで売っているUSB Cポートの中で最も拡張性高い「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」を購入して3ヶ月ほど使っているので、使用感をレビューします。
拡張性・性能共に最高のUSB Cハブ「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」開封の儀
外箱はこんな感じ。中に透けて本体が見えますね。
本体はこう。(机が謎に汚くてごめんなさい…)
右側側面にはUSB3.0ポートが3つに、HDMIの端子が付いています。
手前にはUSB Cポートと有線LANポートがあります。
左側面にはSDカードスロットとmicroSDカードのスロットもあります。
「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」を使ってみて感じた、よかったところ
拡張性はピカイチ!MacBook Proに差し込むだけで、最高のデスクトップ環境が出来上がり!
以前所有していたMacBook Pro13インチは2014年モデルのため、SDカードスロットやUSB3.0ポート、HDMIのポートが搭載されており、ハブを繋ぐ必要はありませんでした。
しかし、外出から帰ってきてUSB3.0やらHDMIやら充電用のMagsafeやら、色々繋ぐ必要がありました。
ですが、MacBook Pro 2016年モデルの場合、全てUSB C端子なのであらかじめ使う機器に接続しておいた「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」をMacBook Proに刺せば完了です。
手間でいうとかなり削減できており、こっちの方が圧倒的に楽です。
これは嬉しい誤算でした。(Appleが狙っているとすれば、すごい…!)
通信速度に不満は全く無し!遅延やモニターの接続切れも経験無し!
こういったUSBハブの心配なところは、USB3.0を搭載していても実効速度が遅かったりすることです。
しかし、「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」は一切速度低下やHDMIの不具合等はありません。
これも当初心配していたのですが、全く問題ありませんでした。
「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」を使ってみて感じた、少しイマイチなところ
本体はかなり熱を持つので、重い作業をする時は気をつけて
MacBook Proシリーズはファンを搭載しているといっても、デュアルディスプレイにして重い作業をすると、本体はかなり熱を持ちます。
クアッドコアのCPUを積んでるMacBook Pro15インチはなおさらで、同時にUSB Cハブも熱くなります。
しかし、これは「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」だけの特性では無いですし、熱くなったからといって動作が遅くなることは一度もありませんでした。
MacBookやMacBook Pro2016年モデルをお使いの方で、拡張性高くてリーズナブルなUSB Cハブをお探しの方には「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」、超オススメです。