【レビュー】ThinkPad Bluetoothワイヤレストラックポイントキーボードは最高の持ち歩きキーボードだ【レノボ(Lenovo)】
Windowsノートパソコンを使っている皆さん、キーボードは何を使っていますか?
Thinkpad系のノートパソコンを使っている方であれば、そのキーボードの打ち易さやトラックポイントの使い勝手の良さを実感されていると思います。
僕はMacBook Pro13インチを長年使っていて、最近15インチの2016年モデルに乗り換えました。
それ以外にもWindowsノートパソコンとしてLet’snote(レッツノート)も使ったことがありますが、どちらも長時間打鍵していると指が痛くなります。
サンワサプライのコスパ最強キーボードやFILCOのMajestouchシリーズ、東プレのRealForceにHHKB Lite2 for Macと使ってきましたが、持ち運べるBluetooth(ワイヤレス)のキーボードは持っていませんでした。
そんな時、Thinkpadの打ち心地をそのままに軽量ワイヤレスのBluetoothキーボードを購入したのでレビューします。
目次
ThinkPad Bluetoothワイヤレストラックポイントキーボード、開封の儀
外箱はLenovo印のシールが貼ってあります。
開封すると、シートに包まれたキーボード本体とコードが見えます。
中身を全部取り出すと、キーボード本体と充電用のコード、説明書が入っていました。
ThinkPad Bluetoothワイヤレストラックポイントキーボードを使ってみてよかったところ
Thinkpadのキーボードそのままの超快適な打鍵感!
やっぱりThinkpadシリーズといえば、何よりもキーボードの打鍵感に拘っているところ。
キーストロークも長く、キーとキーの間隔も広いため、長時間キーボードを叩いていても疲れませんし、打ち間違いもありません。
ノートパソコンのキーボードとしては、1番打ち心地が良かったです。
トラックポイントはWindowsノートパソコンならタッチパッドより全然いい!
MacBookのタッチパッドは非常に精度が高く、未だこれを越す使い心地のノートパソコンに出会った事がないのですが、Windowsのタッチパッドは使い物にならないと言っても過言ではありません。
しかし、今回初めて使ったトラックポイントは慣れると本当に快適!
Macのトラックパッド並みまでは使いこなせていませんが、匹敵するぐらい操作性は向上します。
一度慣れると、他どんなキーボードでもトラックポイント付いていないとキツく感じると思います。
想像以上に軽かった!Thinkpadのワイヤレストラックポイントキーボードはサブキーボードに最適だ!
FILCOのMajestouchや東プレRealForceの重さが1kg近い中、このThinkPad Bluetoothワイヤレストラックポイントキーボードは420gと超軽量。
持ってみると見た目以上に軽さを実感できます。
ノートパソコンにこのキーボードを持ち歩いても、全く重さを感じません。
僕は基本、常に一緒に持ち歩いています。
ThinkPad Bluetoothワイヤレストラックポイントキーボードを使ってみてイマイチだったところ
ペアリング性能はイマイチ…起動に少し時間かかる時も
ここだけがネック!というのが、ペアリング性能です。
本体右上のつまみでペアリングするのですが、起動する時にWindowsノートパソコンを認識しない時がたまにあります。
Thinkpadキーボードのドライバーは入れているのですが、そして本体のBluetoothの認識が弱いことが原因かもしれませんが、ここは今ひとつです。
しかし、一度Bluetoothの接続をしてしまえば、途中で切れるようなことはありません。
ここまで書いてきましたが、Windowsノートパソコンのサブキーボードとして最も使い勝手がいいと思ったのが、ThinkPad Bluetoothワイヤレストラックポイントキーボードでした。
Bluetooth搭載でワイヤレスでの接続が可能、持ち運びしやすい超軽量設計と、申し分無いキーボードです。
もしWindowsノートパソコンをお使いの方でサブキーボードが欲しい方は、使ってみて損はないキーボードだと思います。