テクノロジー系特化キュレーションサービス「TechFeed(テックフィード)」が便利すぎて生活が変わりそう
これまで、テック系の情報収集はFeedlyでやってきました。
それは今後も変わることはないのですが、rssリーダーの場合、自分の選択したサイトからの情報しか得ることが出来ないという弱点がありました。
しかし、Gunosy(グノシー)やSmartNewsといった元祖キュレーションサービスのテクノロジーカテゴリーの内容では不満で、テクノロジー分野のキュレーションサービスを熱望していました。(無いので、作ろうと思っていました。)
先日Twitterにて、たまたま「TechFeed(テックフィード)」というIT系キュレーションサービスを発見し、これが自分の望んでいたものとぴったり合致して感動したので、紹介します。
目次
テクノロジー分野のキュレーションサービス「TechFeed(テックフィード)」はFeedlyの代替になる
僕は前から、テクノロジーと金融、学術分野のキュレーションサービスは、世の中からの要望も多いアツい分野だと思っていました。
どれも実現ハードルは高いのですが、テクノロジーに関してスケールする(ユーザーさんが気に入ってサービスが大きくなる)形でプロダクトを作られているのが「TechFeed(テックフィード)」です。
テクノロジー分野は英語文献の方が圧倒的に情報の鮮度も高く量も多いが、探してくるのが困難を極める
僕も本職はアドテクですので、海外のサイトとかFeedlyに突っ込んでます。
が、如何せん情報量が多いのと信用に足るものがどれか判別するのに労力を要します。(僕の英語力が低いため)
それを、プロダクト側で解決したのがTechFeedです。
クロールしてきた情報をクラスタリングし、独自のロジックでスコア付けして精度を高めることにより、良質な情報のみ提供してくれます。
他キュレーションサービスに無い「あとで読む」機能が最高すぎる
TechFeedの一番使いやすい点として、「あとで読む」機能があります。
タイムラインがどんどん流れてしまって、見たかった情報が流れがちになるのがキュレーションサービスのイケてないと感じるところですが、「あとで読む」機能の導入によりそれを解消しています。
僕はこれまで、Feedlyを利用していたこともあり、タイトルと見出しから読む記事読まない記事を判別する作業に慣れていますので、それが出来なければ使うことはありません。
欲を言うと、既読機能(読んだ記事、見ない記事をタイムラインから削除する機能)があると、より良いなと思いました。
きちんとキュレーション元のサイトに遷移するため、表示崩れが無い
Feedlyで常にイライラしていたのが、一度Feedly内でrssフィードの内容を開き、それからサイトに遷移する必要があるという点でした。
rssフィードに全文を載せているサイトは少ないため、一々二度手間を強いられるのが嫌で仕方ありませんでしたが、TechFeedは見たい記事をクリックすると該当サイトのページに飛びます。(アプリでは、ブラウザでは無くアプリ内ブラウザで見れるため、読み込み等で不満に思う部分は一切ありません。)
UXを考慮した素晴らしいプロダクトだ!と感激してしまいました。
※GunosyやSmartNewsは、メディアと契約してサービス内に全文引用する(もちろん、サイトへのリンクも置いています)ことで表示速度を高めており、そこに広告を掲載することにより利益を得ていると思うのですが、TechFeedの場合直接外部サイトに飛ぶため、どこで収益化しようとしているのかは気になります。職業病です。
(要望を出している既読機能とか、サービスの機能面を拡充したプレミアムプランのようなもので収益化するのかな?(Evernoteみたいな)と予想しています。)
マルチプラットフォーム対応(PC,スマホ,アプリ)のため、「あとで読む」機能は全デバイスで同期される!
僕は移動中はiPhoneやiPad、自宅ではWindowsかMacと色々なデバイスを使っていますので、マルチプラットフォーム対応は必須でした。
アプリ版もブラウザ版も同じように使えますので、非常に重宝します。
テクノロジー系分野でキュレーションサービスをお探しの方、TechFeed(テックフィード)最高ですよ!