【書評・レビュー】スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまでを読んで、奮い立った

2017年8月29日レビュー記事スティーブ・ジョブズ, レビュー, 書評, 無謀な男が真のリーダーになるまで

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本をあまり読まない僕ですが、iPad Pro10.5インチを購入したことを契機に電子書籍を読むようになりました。

偉人の生き方を、たった一冊の本で読んで知ることができるなんて最高です。

今回は、スティーブ・ジョブズの真の姿を描いた「スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで」を読んで、奮い立たされたので、書評をまとめます。

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スティーブ・ジョブズが世界的な企業AppleのCEOとして輝くまでの成長物語を描いた、唯一つの書籍

スティーブ・ジョブズは世間的に、光の側面と影の側面の2面しか語られていません。

無理難題を部下に焚き付けたりと身勝手な言動が災いし、Appleを傾け掛けて創業者なのに取締役会で解任されてしまった話は、影の部分の一番のポイントでしょう。

また、リサという娘を中々認めず、DNA検査の結果(90%以上一致)すら突っぱねる人情に欠ける部分もクローズアップされていますが、それも裏側の部分が色々書かれています。

NEXTという会社を再度起業するも上手くいかず、Appleに買収されることでギリギリ食い繫いだ話も、あまり知られていないかもしれません。

ピクサーは確かに成功しましたが、そのためにジョブズはどういう立ち振る舞いを行なったのか、その作法を身につけたのはいつどこで、これも本書籍で初めて知りました。

また、Apple復帰時には交渉術や勘所を見極めて引くところは引くことを身につけ、見事にNEXT買収にこぎ着けて復帰した顛末も、初めて知りました。

そこからのAppleの成功は、光の部分として照らせれていて多くの読者が知っているところです。

スティーブ・ジョブズの影の部分もここまでしっかり書けている書籍は他に無い

この書籍の著者は、スティーブ・ジョブズが懇意にしていたインタビュアーです。

だからこそ、スティーブ・ジョブズがAppleを起業した当初から、死に行く最期の時まで克明に記されていて、正直生々しい人間味に溢れた話です。

会社経営は順風満帆に行く訳がなく、とりわけAppleという時価総額80兆円というとてつもない企業を作り上げた裏で、途方も無い犠牲があります。

ヒト、モノ、カネ、あらゆる無駄を削ぎ落とし、Appleのブランド価値を世界一にするプロダクトだけに目を向け続けた、1人の男の人生が描かれた、壮絶な伝記です。

この本を読んで、ちっぽけながらも僕も人生で何を成し遂げようか、目標を立てました。

やっぱり、自分で作り上げたプロダクトを世の中の多くの人に使ってもらい、多くの人の人生に影響を与えたいですね。

kindle派の方は、上下合本もあります。(単行本版はありません。)

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