1日8時間以上、デスクワークなりパソコン作業をしている僕は、色々なキーボードを買って使ってきました。
現在はFILCOのMajestouch Blackテンキーレスを自宅で、職場では東プレのRealForceを使っていますが、それまではコスパ抜群のサンワサプライのメンブレン式キーボード「SKB-KG2BKN」を長年使っていました。
SKB-KGシリーズは、1500円程度で購入できるキーボードとしては最高の打ち心地、打鍵感だと思います。
僕はテンキー有りバージョンとテンキーレスバージョン(SKB-KG3BKN)の両方を持っているぐらい愛用していたので、レビューします。
サンワサプライメンブレン式キーボード「SKB-KG」シリーズを使ってみてよかったところ
底打ちした時の打鍵感が柔らかくて、長時間打っても疲れない
サンワサプライ「SKB-KG」シリーズは、キーストロークが3.8±0.3mmとかなり深く設定されています。(キーボードには打ちやすいように傾斜が付けられています。)
スタンドを立てるとこんな感じになります。
2016年に発表された新型MacBook Proのキーボードは非常に薄く、底打ちするとすぐに指が痛くなるので僕は購入を控えました。(MacBook Pro Retina 2014年モデルを使用しています。)
また、メカニカルキーボードの場合底打ちするとかなり指が痛くなりますが(金属を叩いている感じ)、メンブレン式のキーボードかつ底が柔らかめの素材なのか、底打ちしても痛くありません。
メカニカルキーボードとは違うので、しっかり打鍵する必要はありますが、普段から強めにカタカタ打つ人には非常にオススメです。(55±10gの荷重が必要です。メカニカルキーボードの黒軸並みです。)
テンキーレス版は超コンパクトで場所を取らない
僕はテンキーレス版もテンキー有り版も両方所有していますが、テンキーレス版もキーの間が詰められており(でも、打ちやすい)、机の上を広く使いたい人には打って付けです。
キーピッチは19mmに設定され、指の大きめな僕でもちょうどいい大きさです。
本体が軽く、持ち運びしやすい
僕は現在、社用のノートPC用のキーボードとして利用していますが、コンパクトなためテンキーレス版であればノートパソコンのキーボードの上にちょうど乗ります。
本体も軽い素材でできており、メカニカルキーボードのようなずっしりとした重さはありません。
そのため、場所を移動してノートパソコンを使う際にサンワサプライの「SKB-KG」も一緒に持っていってました。
打ち心地良くカッコいいデザインなのに1500円ほどとコスパ超良い!
何とこのサンワサプライ「SKB-KG」シリーズ、Amazonで買うと1500円ほどしかしません。
しかし、キートップが剥げやすいことだけはマイナスポイント。1500円のキーボードに求めるのは酷な話だと思いますが。
これより良いキーボードを買うなら、10000円程度するものでないと大差ないと感じましたし、一度買って使ってみることをオススメします。
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