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ブラックアウトの教訓。大停電で役立ったものその2

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先日の北海道の大停電、うちのあたりでは復旧までにほぼ40時間を要しました。1日は夜、完全に電気のない状態でやりくりをしています。

今の生活がいかに電気に頼り切っているのかを思い知らされました。

そんな停電の中で役に立ったものその2です。

ラジオ

災害情報のライフラインとしてものすごく強力だったのがラジオです。

スマートフォンによるインターネット経由での情報の入手も強いのは強いんですが、緊急時の電話の役目もはたすスマートフォンは出来るだけ電力を温存したいデバイスです。

なのでモバイルバッテリーなどで十分な電気を確保できていない限り、出来るだけスマホの方は使わずに済ませたい、そういう感じでした。

その点ラジオは小型のものなら、スピーカーから音が出るタイプのものでも単三電池数本で何十時間も動いてくれます。この電力効率の素晴らしく高い所がすごい武器になってくれました。

また、自宅のある町にはコミュニティFM局があるのですが、ここが地元限定の情報、あのお店が開店してxxを販売してくれています、といったまさに地域に密着した情報を流してくれていました。これがとても役に立ちました。

手回し発電機を使ったラジオなどもありますがそれよりも電池で動く小型ラジオと、電池のストック、こちらのほうが便利に思いました。

スマートフォンのradikoアプリでラジオを聴く手もない訳ではありませんが、やっぱりスマホのバッテリーがもったいないです。

ワンセグTV受信機

今回はたまたまうちの町では大停電のさなかでもTV放送が止まりませんでした。ですので電気の来ている公共機関などではTVニュースが見れたのです。

自宅ではさすがにバッテリーで動くテレビは持っていなかったので、ラジオ以外の情報の入手手段がありませんでした。

後から気づいたことですが、ワンセグの受信機ならコンパクトで充電式のものもありますから、これがあればもう一つ別の情報の入手経路が確保できたのかなと思いました。

スマートフォンや携帯電話にワンセグチューナーが入っていることが多いですが、メインの機種でこの機能を使うのはやっぱりバッテリーがもったいないです。

手元に残っている古いスマートフォンなどにワンセグチューナーが入っていたら、その機種を普段から充電しておくか、モバイルバッテリーの予備を多めに持っておいて必要なときに充電して使う手があるなと思いました。

USBコネクタから電源を取れるLEDライト

夜の明かりとして一番役に立ったのがこれです。

本来はパソコンのUSBコネクタに繋いでデスクライト的に使う製品だと思います。安価ですが直下はとても明るくて、本や新聞ぐらいなら普通に読めます。

そしてUSBコネクタから電源を取る関係でモバイルバッテリーとの相性が抜群なのがミソです。消費電力も小さいので容量が小さなモバイルバッテリーでも長時間明かりを採ることが出来ます。

かなり大きめのLEDランタンよりも真下の明るさはありますので、使い方によりますがこちらの方が便利なケースもあります。

LEDランタン

元々はキャンプで使うことを考えた製品だと思いますが、LEDのランタンもかなり便利です。

直下の明るさはほとんどの製品で上に書いたLEDライトよりも落ちますが、360度ほぼムラなくてらせるのがこちらのガジェットの強みです。

本格的なものは防水対応なのも大きいですね。屋外に退避したときにも安心して使えます。

電球色のものもありますので、精神面へのプラスの影響もあるかもしれません。

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