20数年間生きてきて、歯磨きは手で行うものだと思ってきました。
ですが、Amazonのタイムセールでフィリップス(PHILIPS)のソニッケアー イージークリーンがお安くなっているのを見て、衝動買いしてしまいました…。
電動歯ブラシに全て依存するのは怖いと当初思っていましたが、それが実際に使ってみてどうなったのか磨き心地含めて徹底レビューします。
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フィリップス(PHILIPS)「ソニッケアー イージークリーン」の製品詳細・スペックについて
本体価格 | \4,980(Amazon), \5,650(楽天市場) |
洗浄性能 | ブラシ振動数=毎分約31,000ストローク |
音波水流機能 | ○ |
歯垢除去力(手磨きと比較) | 2倍 |
搭載モード数 | 1モード |
充電方式 | 充電式(リチウムイオン電池) |
付属ブラシ | プロリザルツ |
付属本数 | 1本 |
対応電圧 | 100-240V |
本体保証 | 2年間 |
フィリップス(PHILIPS)「ソニッケアー イージークリーン」を購入してここが良かった!
歯磨きが楽になり、磨いた後の歯が爽快に感じられるように!
僕は歯磨きのブラッシングの力が強く、しっかり磨いたつもりなのに汚れが残ってしまうタイプです。
知覚過敏もあるため、冷たいものや硬いものを食べようとすると、歯がしみます。
ソニッケアー イージークリーンを購入してから、強く歯磨きをすることが無くなり、効率よく手磨きの2倍の歯垢除去力で磨けているからか、歯がしみることが無くなりました。(※あくまで管理人の例です。知覚過敏がこれで治る訳では無いので、ご了承ください。)
歯先を執拗に動かす必要がなくなるため、しっかり狙った箇所を磨けているから、というのもあるでしょう。
音波水流での歯磨きは、僕の中では革命でした。
※歯磨き粉を使って磨いて全然大丈夫です!(手磨きの2倍というマイルドな磨き心地なので、歯を削るのでは…という心配も必要ありません。)
「本体丸ごと水洗い可能」が地味に嬉しい!歯磨き粉との併用後の本体水洗いも問題なし!
僕は歯磨き粉を使って歯磨きをしないと、磨いた気になりません。
電動歯ブラシの場合、丸ごと水洗い出来ないと歯磨き粉は使えません。(どうしても本体部分に垂れてしまう時があります。)
ですが、ソニッケアー イージークリーンは丸ごと水洗いして問題なしです。
軽くですが、毎回本体も含めて水洗いをしていますので、いつでも清潔なまま保てるのも良かったところです。
フィリップス(PHILIPS)「ソニッケアー イージークリーン」のここはイマイチ…という点
替え歯(正規品)が高い!1本1,000円ほどする
電動歯ブラシの儲けは、正直プリンターと同じだと思っています。
それくらい、替え歯が高い…(プリンターは本体価格が安い代わりに、インクが高いです。)
互換品は1本100円ほどで購入できますが、レビューを見ると歯ブラシの歯が抜けやすい等書かれており、オススメはしません。
フィリップス(PHILIPS)推奨は「3ヶ月に1度」とありますが、そんなに長く替え歯は持たないので要注意!
2分での自動停止機能が地味に鬱陶しい
アメリカの歯科医推奨のブラッシング時間が2分とされており、ソニッケアー イージークリーンには2分で自動停止する機能が備わっています。
また「カドペーサー機能」という30秒おき(2分で上下左右の歯を磨き上げるための目安時間)にタイマーで時間を教えてくれる機能がありますが、これも正直不要です。
自動で電源が切れてはスイッチを入れ直して…を3回ぐらい毎回やっていて、煩わしく感じることはあります。
イマイチな点はあれど、電動歯ブラシデビューには安くて高性能で最もコスパ高いかなと思いました。
毎日の歯磨きが楽しい時間に変わります。