noindexした記事を再インデックスさせるにはFetch as Googleでクロールさせるのが早い

2018年9月21日ウェブマーケティングFetch as Google,noindex,インデックス,クローラー,記事

訪問の少ない記事はmeta noindexを記述して、検索エンジンにインデックスさせないこともあると思います。

ですが、記事をリライトした結果再度インデックスさせるためにnoindexの記述を外したとしても、すぐにはクローラーはやってきません。

というのも、noindexに指定されているページは指定されていないページよりもクローラーの巡回頻度が落ちるからです。

参考リンク:noindexページは通常ページよりもクロール頻度が低くなる

でも安心してください。簡単にクローラーの再訪を促す方法があります。

Google Search Consoleの「Fetch as Google」をしよう

サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)上から、簡単にクローラーの巡回を促すことができます。

クロール⇒Fetch as Googleをクリック

赤枠部にURLを入力し、「取得」を選択(プルダウンはPCでOK)

ページをアップロードしたら「インデックスに送信」>「このURLのみをクロールする」をクリック

これだけでクローラーの巡回を促すことができます。(サイト全体をクロールさせたい場合に、「このURLと直接リンクをクロールする」を行う(月10件まで))

ちなみに当サイトでFetch as Googleを行うと、ほぼ即時にインデックスされます。

そのため、僕は全ての記事を書いた後にこのFetch as Googleを行っております。

これを行うことにより、FacebookやTwitterの投稿が記事よりも先にインデックスされることを防ぎます。(重複コンテンツ & 質の低いコンテンツと検索エンジンに認識されないようにする意味もあります。)

サーチコンソールへ自分のサイトを登録している方は、記事更新後はすぐにFetch as Googleするのを習慣にしてしまいましょう。