【Mac/Windows】PCのWi-Fi通信(無線LAN・有線LAN)をDNSサーバーの変更で高速化する

2017年4月10日Mac, WebDNS, LAN, Mac, Wi-Fi, Windows, サーバー, 変更, 有線, 無線, 高速化

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MacWindowsといったPCをお使いの方、Wi-Fiの通信速度に悩まされていませんか?

もちろん、回線速度の速い通信会社に乗り換えるのが直接的に解決する方法ではありますが、実はWi-Fiの接続設定を変更することで改善させることができます。

前回の記事で、iPhoneのWi-Fi接続速度をDNSサーバーを変更することで改善させましたが、同じことをMacやWindowsでも行って速度改善させることができるので、実際に変更してみて前後の通信速度の差を測ってみたいと思います。

※これから説明するDNSサーバーの変更は、有線LANでも無線LANでも同様の効果が期待できます。

というのも、DNSサーバーとはウェブサイト表示時の閲覧サイトのIPアドレスと実際のURLを突合するためのサーバー(WAN側の設定)であり、LAN側の接続内容によらないものだからです。

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Windows10でDNSサーバーを変更してWi-Fi通信速度を高速化する

画面右下の「ネットワーク」マークをクリックし、「ネットワーク設定」を押して設定画面にいきます。

windows

「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。

windows1

今繋いでいるネットワークをダブルクリックします。(僕はWindowsデスクトップを有線LANで接続しています。)

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「プロパティ」をクリックします。

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「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。

windows4

「次のDNSサーバーのアドレスを使う」のボタンをクリックし、優先DNSサーバーに「129.250.35.250」を、代替DNSサーバーに「129.250.35.251」を入力し、OKを押して完了です。

※元の設定に戻したい場合は、「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」のボタンをクリックすれば大丈夫です。

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Windows10でDNSサーバーを変更した結果、Wi-Fi通信速度は確かに高速化した!

実際に、BNRスピードテストを利用してDNSサーバー設定変更前後での通信速度を比較してみました。

変更前…上り:10.86Mbps、下り:3.89Mbps

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変更後…上り:35.39Mbps4.84Mbps

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かなり早くなってる…!

混雑する夜の時間帯はYouTubeの動画閲覧で読み込みが止まってしまうこともあるので、その時間帯の使い心地も追記していきます。

Mac OSでDNSサーバーを変更してWi-Fi通信速度を高速化する

「システム環境設定」の「ネットワーク」を開きます。

スクリーンショット 2017-01-22 15.06.38

接続している回線(僕の場合は「Wi-Fi」が接続済みになっています)を選択し、「詳細」をクリックします。

スクリーンショット 2017-01-22 15.07.02

「DNS」タブの「DNSサーバ」に「129.250.35.250」「129.250.35.251」を追加し、「OK」をクリックして「適用」を押せば完了です。

macdns

MacでDNSサーバーを変更した結果、Wi-Fi通信速度は若干高速化した

同様に、BNRスピードテストを利用してDNSサーバー設定変更前後での通信速度を比較してみました。

変更前…上り:26.14Mbps、下り:4.47Mbps

スクリーンショット 2017-01-22 15.08.27

スクリーンショット 2017-01-22 15.12.24

変更後…上り:28.98Mbps、下り:4.89Mbps

スクリーンショット 2017-01-22 15.11.00

スクリーンショット 2017-01-22 15.14.12

Macは若干の速度向上に留まりましたが、回線の混み合う夜の使い心地からどちらにするか決めようと思います。

回線を変えるのは結構労力がいりますが、DNSサーバーの変更は簡単にできますので、ぜひ一度やってみてくださいね!

もしDNSサーバーの設定を変更しても、回線速度が上がらない場合

無線・有線共にDNSサーバーの設定変更を行っても回線速度が上がらない場合、問題は「ルーターを繋ぐLANケーブルがダメ」か「回線速度の遅いプロバイダーである」の2通りがあります。

LANケーブルが「CAT 7」規格のものを購入すれば、回線速度は速くなる

LANケーブルは、規格によって転送速度が異なります。

最新のものだと「CAT 7a」ですが、高価だったりAmazonでもあまり見かけません。

実績もあり、転送速度も早い「CAT 7」のケーブルを購入しましょう。

もしLANケーブルの規格が古ければ、これだけで大幅に速度が改善します。

LANケーブルを替えても通信速度が上がらない…それはプロバイダーの回線速度が遅い!

DNSの設定を変更しても、LANケーブルを最新のCAT 7規格のものに買い替えても全く通信速度が上がらない場合、回線そのものの契約を速度の早いプロバイダーに変更するしかありません。

僕の家は光ですが、マンションに既に引かれているタイプのため夜や土日は回線が逼迫されてかなり遅くなります。

回線の変更が難しい場合、回線速度の早いWiMAX 2を契約するのが一番良いです。

僕の家の場合、賃貸物件のためプロバイダーの変更を簡単には行なえません。

その場合、WiMAXのように端末を持っていればどこでも電波を受信できるタイプのものが契約もその後の使用も楽です。

カフェなど外出時でもWiMAX受信端末を持っていって、自分だけの安定したWi-Fi回線を独占できます。

WiMAXだと、老舗かつ本家のUQ WiMAXが回線速度も安定しています。

何をやっても改善しない回線速度を何とかしたい方は、ぜひWiMAXを見てみましょう。

UQ WiMAX公式サイト

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Posted by 管理人