【レビュー】お手入れしやすい加湿器は象印のスチーム式一択!クエン酸での手入れが超簡単!

2018年9月21日家電スチーム式,レビュー,加湿器,手入れ,象印

乾燥が気になる冬、加湿器が必須になってきます。

これまではSHARPのプラズマクラスターの加湿機能で何とかしていたのですが、空気清浄機に付いてくるオマケの機能なので超音波式なため、手入れが大変で使わなくなってしまいました。(空気洗浄機として、愛用しています。)

色々悩んだ挙句、手入れが最も簡単な象印のスチーム式加湿器を購入したので、レビューします。

象印のスチーム式加湿器を使ってみて良かったところ

とにかく手入れが簡単!ポット用(専用)クエン酸の粉末とお湯を入れてボタンを押すだけ

SHARPのプラズマクラスターに搭載されている空気清浄機能は超音波式のため、頻繁な手入れが必要です。

週に一回は中の容器を綺麗にしないと、赤カビやヌメリがこびりついて大変な事になります。(掃除しないと、すぐに蒸気が臭くなります。)

しかし、象印のスチーム式加湿器はとにかく手入れが楽チン!

仕組みや構造も超簡単で、ポットでお湯を沸かしてその上記で加湿する仕組みなので中を拭くのも簡単です。

また、そもそもスチーム式の利点として、水道に含まれるミネラルがこびりつく程度なのでクエン酸の粉末とお湯を入れて、掃除ボタンを押せばしばらくすればお掃除完了です。

終わった後に、タオルで容器を拭けば新品同様ピカピカになりますし、このお手入れの頻度は月に1回程度で大丈夫です。(それくらい、汚れが付きません。)

スチーム式なので、加湿を行うと部屋が明らかに温かくなる

これは象印の加湿器が、というよりスチーム式の加湿器の利点ですが、実際に水を温めて蒸気を出す仕組みのため、使っていると部屋が温かくなります。

Dysonの加湿器と迷いましたが、超音波式ではありますが唯一殺菌機能を搭載していて綺麗なものの、とにかくミストが冷たくて部屋が寒くなるという書き込みを見つけ、値段も高いことから象印のスチーム式加湿器にしました。

一人暮らしの狭い部屋なので、正解だったと思っています。

象印のスチーム式加湿器の少しイマイチなところ

ポットでお湯を沸かした蒸気で加湿するので、加湿力はそんなに強くない

他のスチーム式加湿器と比較して、象印の加湿機能は大人しめです。

スチーム式の加湿器というと、結露するくらい加湿してしまうことも多くあったのですが象印は少し物足りない印象です。(逆に、結露することは「強」運転でも一回もありませんでした。)

部屋の湿度は50%程度に保たれるくらいなので、もう1段階強い加湿モードがあってもよいかな、と思いました。

中の水がすぐに無くなる

ここは口コミに書いてあったので覚悟していましたが、水はすぐに無くなります。

「強」モードで運転すると6時間程度で、「弱」モードでも17時間程度と1日持ちません。(スチーム式ならこんなものだと思いますが)

なので、寝ている時は必然的に「弱」モードで運転するのですが、そうすると弱点の1つの加湿力の弱さがあります。

お手入れが簡単で衛生的なのですが、加湿力の弱さと連続運転の短さが玉に瑕といった感じです。

ポットと同じなので、加湿時の音は大きめ(僕は気にならないんですが)

これも口コミに書かれていて、戦々恐々としていたのですが僕は寝ている時の物音が気にならないため大丈夫でした。

が、一般的なスチーム式加湿器と比較しても音が大きめなので、その点合わない人はいるかもしれません。

象印のスチーム式加湿器を購入される場合、(仮に部屋のサイズが6畳であろうが)必ず大きいサイズのものを購入されることをオススメします!!

とにかくお手入れが簡単で衛生的なのでその点超気にいっていますが、6畳の部屋で小さいサイズを使っていて後悔しているので、必ず大きいサイズにしておくことをオススメします。

ここまで色々書いてきましたが、僕は象印のスチーム式加湿器気に入っています。

壊れたら、次は大きめのサイズを購入しようと思います。