HTML5でもこれまでのhtmlタグの属性の書き方は変わりありません。
htmlタグにおける属性とは、そのhtml要素に補足情報を付与する場合に記述するものになります。
例えば、リンク先のURLを指定したり、画像のリンク先を指定したりと数限りなくあるのです。
ですが、どの属性追加においても注意しておくべき使い方は、1つのポイントに集約されます。
htmlタグが何か分からない方は、以下記事も参考にしてくださいね。
HTML5におけるhtmlタグの開始・終了タグの基本的な書き方と閉じタグのいらない要素とは
目次
htmlタグの属性の指定方法は1つの書き方だけ守ればOK
属性とhtmlタグ(要素)の間は「半角スペース」を空ける(属性同士も同様)
論より証拠、具体的な書き方を先の例のリンク先指定で行ってみます。
<a href="link.html" target="_blank">アンカーテキスト</a> <img src="photo.jpg" alt="画像">
上はリンク先のURLを指定しています。
この際も、要素であるaタグとリンク先URLを指定するhref属性の間に半角スペースがあるのがお分かりでしょう。
また、別ウィンドウで表示させるtarget属性との間にも、半角スペースを置いています。
もしこの半角スペースが無いと、このタグは機能しません。
下も同様、画像のリンク先の属性を示すsrcとimgタグの間、そしてsrcと画像の説明を記述するalt属性の間に半角スペースがあります。
SEO的に正しくimgタグでWebページに画像ファイルを置く(HTML5)
もちろん、タグやそれに付随する属性まで全て覚えるとなると大変ですが、上記ルールは全て同じなので覚えてしまいましょう。