html文書の情報(メタデータ)を指定するmetaタグの使い方と主な属性まとめ
2018年9月21日HTMLHTML,meta,タグ,メタデータ,使い方,属性,情報,指定,文書
html文書の情報(メタデータ)を指定するのが、metaタグです。
SEO的に重要なdescription要素など、覚えておかなければいけない要素も目白押しです。
HTML5における属性の指定方法は別ページにて解説していますので、そちらもご参考にしていただければと思います。
metaタグの使い方と主な属性について
必ず<head>タグ内で<meta>タグを使う
<head> <meta name="description" content="検索エンジンでの説明文"> </head>
上記はname属性、content属性の指定(descriptionにより、検索エンジンに説明文を表示させる)ですが、metaタグは全てheadタグ内で指定を行います。
name属性、content属性を指定して、検索エンジンにキーワード・説明文・インデックス方法を伝える
<meta name="keyword" content="今は検索エンジンは利用していませんが、ページの表すキーワードを列挙する"> <meta name="description" content="検索エンジン上に表示される説明文を記述する"> <meta name="robots" content="noindex,follow">
name属性でキーワードは「keyword」、説明文は「description」、インデックス方法は「robots」を指定することで、検索エンジンに適切に情報を伝えることができます。
content属性は、name属性の内容を指定する属性になります。
charset属性で文字エンコードを指定する
<meta charset="utf-8">
上記のように、charset属性で文字コードを指定することができます。(他にもshift_jisやeuc-jpも)
http-equiv属性で文書の状態や言語、挙動を指定する
<meta http-equiv="content-language" content="ja">
今使うhttp-equiv属性と言えば、言語指定ぐらいだと思います。(refresh等の指定はGoogle非推奨になっているためです。)
※言語指定も、htmlタグのlang属性による指定が一般的です。
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