Google Chrome 49がhttpsのみ圧縮効率化により25%高速化へ!SSL対応のためにエックスサーバーに変えておいて正解だった

2018年9月21日ウェブマーケティングChrome,Google,HTTPS,圧縮,高速化

皆さん、普段のブラウザは何を使っていますか?

僕は基本的にGoogle Chromeを使っており、たまにFireFoxやSafariを使うといった感じ。

当サイトではSSL対応(HTTPS化)を行っており、より安全な接続環境での閲覧が可能になっています。

元々Googleは検索エンジンとして優先的にhttpsのサイトをインデックスすると明言しており、ますますSSL対応を迫られている訳ですが、その流れに引き続いてGoogle Chrome 49でhttpsサイトのみ圧縮効率を高めて25%の高速化を実現した(Gori.me)と発表しました。

Google Chrome 49に新しい圧縮アルゴリズム「Brotli」が対応!htmlやcss,jsの圧縮に成功

引用:GoogleのIlya Grigorik氏のGoogle+の投稿より

p.s. yes, HTTPS only. ←!!!!

やりました!

内容については、htmlで25%,jsで17%,cssで20%の圧縮が図られるとのこと。←httpsのサイトのみ!

Googleがhttpsを推奨していることもあって、より一層この流れは加速していくでしょう。

CGM(ブログサービス)はhttps化をする意味があまりない(https化はそこそこ要件が厳しい)ので、今後https化されることはほぼ無いでしょう。

つまり、独自ドメインかつサーバー借りている人しかhttps化は出来ません。

httpsであることが検索順位に影響することが分かれば、ブログサービス・ブロガーは対応に追われるでしょうね。