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FPS,TPSゲームがチームで仕事をすることの大切さを教えてくれた

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僕は生粋のFPS,TPSゲーマーです。

最近ゲームを売ってしまったのですが、このFPS(First Person Shooting)やTPS(Third Person Shooting)は非常に奥が深いゲームです。

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オンライン対戦ゲームかつチーム戦ということで、戦術の幅は無限にあります。

実は今社会人として仕事をする上で、チームで仕事をする上で非常に参考になるなぁと思っているので、まとめてみます。

目次

チームで仕事をするには「チームメンバーの素質 ≒ 強み・弱みは何か」を把握することが何より大事

一人で出来る仕事量には限界があります。

チームとして最大のパフォーマンスを発揮するには、それぞれのメンバーの強みに対応した「適材適所」な人員配置(≒仕事の割り当て)を行うことが非常に大切です。

チームで仕事をする上で一番いけないのが”皆で同じ仕事を分担すること”です。

理由は簡単で、同じ仕事をするに当たって仕事の能率は後半に行くに従って上がってくるはずです。

全タスクに対する時間を見ると、その仕事に向いている人にだけ仕事を依頼した方が効率が良いのです。

単純作業が得意な人、そうでない人がいたり、分析が得意な人がいれば企画が得意な人がいるのは当然のことなのです。

FPS,TPSにおいてもチームメンバーの役割分担をはっきりさせないと絶対に勝てない

僕は基本的に、前線で敵を倒すよりは司令塔 & 味方のサポートの役割をすることがクランでは多かったです。

自分はエイム(敵に照準を合わせること)が苦手で、どちらかと言うと立ち回りでの読み合いや予測により撃ち合いに勝つタイプで、味方のカバー出来ていない領域をしっかり見張ることが多かったのでした。

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同じクランにはエイムがめちゃくちゃ速い人が何人かおり、彼らには最前線でとにかく敵と接敵して倒してもらっていました。

僕は立ち回りがメンバーより秀でていたので、裏取り(敵の背後をついてかき乱す役割)をしたり、戦況を味方に伝えてグレネードなどの投げ物で味方の援護の動きをしていました。

※ちなみにFPS,TPSには「タゲ役」がおり、爆弾を設置したり守ったりするために味方の最後尾から気配を伺う役割の人もいます。タゲ役を担うのは基本的にクランリーダーが多く、この人は倒されてはいけない存在なのです。

僕の戦績はクランメンバーと比較して高いものでは無かったですが、しっかりチームの勝利に貢献しており、僕がいないともちろんチームの勝率が下がったため、基本的にフルメンバーが集まれる時にやっていました。

戦績が高い = その人が強い とは限らないのがFPS,TPSであり、それを理解している人は強い

目標設定を明確に行い、その目標をメンバーで共有することが大事である

FPS,TPSの場合、基本的に目標は「勝つ」ことです。

勝つために何をしなければいけないのかを考えた時、各ルールによって戦略が異なるのは当然のこと

敵を倒すゲームモードでは「出来るだけ死なずに敵を倒す」が戦略になり、拠点を取らなければいけないゲームモードでは「有利な拠点を抑え続ける(≠敵を倒す)」が戦略になります。

特に後者で拠点を取れば勝ちなゲームモードであるにも関わらず、”敵を倒す“ことに拘る人が多いです。(そういう人が多いと、個人の戦績は良くてもチームの勝敗は負けることが多いです。)

それは間違いであるということをチームメンバー間でしっかり共有することで、ただ拠点を取れば良いのではなく「有利な」拠点を取り続けることが結果として楽に勝負を決められることだと分かるのです。(結果として、キル数も増える)

そのためにステージ毎の有利な拠点を見つけ出し、拠点をどう抑えるかに全力を捧げれば勝利に近づくのです。

チームで成果を出すにはモチベーション管理が重要である

チームで仕事をする上で一番大事なのは、チームメンバーのモチベーションを最大限高めることである。

上で書いた、メンバーの強み・弱みを知るにも繋がるのですが、メンバーが何をしている時に一番モチベーションが高まるのかを知っておくことは重要です。

FPS,TPSにおいても同様で、強い相手と当たった時にモチベーションの上がる人と逆の人がいます。

僕はモチベーションが上がるタイプだったので、自分の役割は果たしつつも積極的に相手の裏を取ってかき乱し、味方が少しでも前に動き出せるようにしていました。

また、良い戦績が出ている時は無類の強さを誇るが、調子の悪い時はさっぱりなムラッ気のある人もメンバーにおり、その人の調子を見て配置を変えたりといったことを行うことがチームの勝利へと繋がるのです。

ここまで考えてゲームをやっているかいないかで、その人のゲームにおける強さが決まります。

これは仕事においても同じですが、FPS,TPSなんか比べ物にならないくらい仕事は難しく大変だから面白いです。

マーケティング戦略とは「市場を独占する」ためにあるべきである

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