Macユーザーの皆さん、お使いのブラウザは何ですか?
僕は自宅でWindowsデスクトップを使いますし、MacでもWindowsでもどちらでも使えるGoogle Chromeを使っています。
最近では、https対応サイトに「保護された通信」というラベルを表示させるというアップデートを行っていますが、ブックマークや履歴、パスワード情報をどのデバイスでも同期できる唯一のブラウザがChromeなため、愛用してきました。
しかし、MacやiPhoneといったApple製品しか利用しない方の場合、ブラウザをSafariに統一するという手もあります。
Chromeはリリース当初、軽いブラウザということでシェアを拡大していったのですが、今やアップデートの度に重くなってるのでは?と思うくらいPCのメモリを食い荒らすため、Safariへの乗り換えを検討してブックマークの移行方法を調べていました。
想像以上に簡単に同期できたので、まとめます。
Chrome ⇔ Safari のブックマーク同期・移行方法は超簡単!データのインポート・エクスポート必要なし
一昔前は、ブラウザ間のブックマーク同期方法といえばhtmlファイルのインポート・エクスポートが必要でした。
しかし、現在はそんな必要一切なく、10秒ほどで同期が完了します。
Chrome ⇒ Safari へとブックマークを同期・移行する方法
「ファイル」を選択して「読み込む」⇒「Google Chrome」を選択します。
「読み込む項目を選択」で「ブックマーク」にチェックを入れ、「読み込む」を押します。
あっという間にChromeのブックマーク情報がSafariに同期されました…!(大好きなサービス、TechFeedもしっかりお気に入りに。)
Safari ⇒ Chrome へとブックマークを同期・移行する方法
続いて、SafariユーザーがChromeにブックマーク情報を移行・同期したい場合の手順も簡単だったので、こちらも紹介します。
「Chrome」タブより「ブックマークと設定をインポート…」を選択します。
取得先:Safari とした後、インポートするデータをお好みで選択して、「インポート」を押すだけです。超簡単!
普段、iPhone(とiPad)ではSafariを使っているため、マカーたるものブラウザもSafariに…と思ってはいるのですが、ブックマークやパスワードの記憶情報などの理由からChromeを使い続けていました。
しかし、キーチェーンなどの機能も充実していますし、Safariの拡張機能にも便利なものは多くあります。
今回のブックマーク同期を機に、少しずつMacでSafariを使ってみようと思います。