【レビュー】Canonの高級コンデジ「PowerShot G7X Mark Ⅱ」の画質、使いやすさは最強だった!
これまでカメラを持ち歩くことはしてこず、ずっとiPhoneのカメラを使っていました。
現在はiPhone7のブラックモデルを愛用していますが、正直カメラ性能的にコンパクトデジカメ(コンデジ)程度の画質の写真なら綺麗に取れてしまいます。
現在はiPhoneXがシリーズの中で最も画質が良いですが、2年前のiPhone7でも十分に戦えるなと感じています。
しかし、2017年は人生初ふるさと納税を行い、第一号として欲しかったCanonの高級コンデジを選択しました。
実際に数ヶ月使ってみて感じた点をレビューしていきます。
Canonの高級コンデジ「PowerShot G7X Mark Ⅱ」開封の儀
初高級コンデジ!Canonのガジェット好きをくすぐるデザインが良いですね。
中を開けると保証書やカメラの使い方、充電器にバッテリー、ストラップが付いています。
本体、黒くて非常にカッコイイですよね!
Canonの高級コンデジ「PowerShot G7X Mark Ⅱ」を使ってみて分かった、良かったところ
コンデジ内で最高画質に近い!手軽にボケ感を出せる!
これまでカメラに興味が無かった僕は、iPhone7のカメラで十分だろうと思っていました。
Canon「PowerShot G7X Mark Ⅱ」は画質が2010万画素と、対するiPhone7は1200万画素なので撮影して見比べてみると大きく違います。
特に、遠くの写真を撮るとその差は歴然。細部を見ると画質の良さに驚きます。
もちろん、マクロ撮影も簡単にできるので手軽にボケ感を出せます。(iPhoneの場合、デュアルカメラ搭載のプラスやiPhoneXのみしかボケ感を出せません。)
持ち歩いていて所有欲を満たされる、カッコいいデザイン!
Canonのカメラって、ガジェット好きの男性に凄くウケが良いと思ってますが、カメラなんていらないと思っていた僕も完全に虜になりました。
他のカメラと違って質実剛健なデザインなのはもちろん、コンデジなんですがミラーレス一眼のようなデザインのため、高級感があります。(本体値段も6万円弱とお高いですが)
チルト液晶があるため自撮りも簡単!
今回、高級コンデジを選ぶにあたって「チルト液晶である」ことは必須要件でした。
ディスプレイを180度まで開くことができ、自撮りも超簡単にできます。
また、自撮りだけではなく、高いところから撮影したり真上を向けて撮影したいときにも、チルト液晶の角度に自由が利くのでやりやすいです。
すべり止めの位置が絶妙で、ホールドしやすい!
ネットでふるさと納税経由で注文したので、実機は見ないまま購入しました。
実際に届いて使ってみると、滑り止めがしっかり付いているので持っていて落としそうになる場面は今まで全くありませんでした。
一応口コミは確認していて、他選択可能だったG9Xと比較して持ちやすいことも分かってはいましたが、実際に持ってみると想像以上に使いやすいです。
Canonの高級コンデジ「PowerShot G7X Mark Ⅱ」を使ってみて分かった、ちょっとイマイチなところ
純正カバーが高いのに超使いにくい…良い感じのケースが無い
純正のカバーを僕は購入したのですが、これは正直買わなくて良かったものでした。
確かにケース自体は格好良いのですが、三脚穴にカメラ下側のケースを付け、下側のケースに付いているボタンの留め具を全体のケースで支える形になりますが、これが正直微妙…
下側のケースを付けると充電器の取り出し部分を完全に塞いでしまいますし、microUSBケーブルでの充電端子も塞いでしまい、充電やSDカードの取り出しの度にカバーを外す始末。
純正の良いケースが無いことだけが悩みです。
と、ここまで色々書いてきましたが、初めての高級コンデジ購入でCanonのPowerShot G7X Mark2を選んで大満足しています。
皆さんもぜひ一度、見てみてはいかがでしょうか。