皆さんは、モバイルバッテリーを普段お使いでしょうか?
僕はiPhone7やiPad mini2、BeatsXといったライトニングケーブルで充電できる機器を多数持っており、これまでANKER PowerCore20100を使っていました。
今回、ANKERと同じくモバイルバッテリーなどの機器メーカーとして知られるAUKEY社より、10000mAhのモバイルバッテリー「PB-N42」を提供頂きましたので、レビュー致します。
AUKEY モバイルバッテリー10000mAh「PB-N42」開封の儀
外箱は非常にスタイリッシュで、白黒をベースにした茶色の箱に入れられています。
中を開けると、早速本体がおでまし!
中身を全て開けると、本体充電用のmicroUSBケーブルや説明書、謎のカード(2年に保証期間を延長するよ!というシール)が入っていました。
本体はこんな感じ。シンプルでスタイリッシュです。
横には本体給電用のmicroUSB端子があります。
充電用のポートは、USBが2つあります。(出力は1Aと2.1Aの2種類です。)
上の画像の真ん中は、電源ボタンを長押しすると付くライトになっています(!)
AUKEY モバイルバッテリー10000mAh「PB-N42」を使ってみて、良かったところ
AUKEY「PB-N42」は10000mAhのモバイルバッテリーで最安値に近い
モバイルバッテリーで有名なのはAUKEYの他にANKERやCheeroとありますが、10000mAhのモバイルバッテリーの値段はそれぞれ2300円、2080円でした。(2017年2月当時)
それに対し、AUKEYの「PB-N42」は1999円、タイムセール中の今は1599円と爆安です。
ANKER PowerCore10000には劣るものの、許容範囲の軽さ
モバイルバッテリーは軽さがとても大事です。
毎日カバンに入れておく訳ですし、以前購入したANKERのPowerCore20100は350gほどとずっしり重く、持ち運びが面倒になって家に置きっぱなしでした。(それでも20000mAh帯のものでは一番軽い)
PowerCore10000は180gほどで一番軽いのですが、AUKEYの「PB-N42」もそれには劣るものの230gほどと、そこまで重くありません。
今後は毎日AUKEYのモバイルバッテリーを持ち歩くことになるでしょう。
AiPowerテクノロジーにより接続した端末の入力電流を自動検知し、最適な出力で急速充電可能
モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を利用しており、過充電や過電圧になるのは避けたいもの。
AUKEYの「PB-N42」はAiPowerテクノロジーという機能を搭載し、接続している端末の入力電流量を自動検知します。
そして、最適な出力量で充電を行うため、急速充電が可能となっています。
AUKEYの「PB-N42」は出力のUSBポートが2つある!
地味に嬉しいのが、出力USBポートが2つあることです。
iPhoneにiPadにBeatsXにと、普段充電したい端末が複数あることはよくあるので、同時に2つの端末を充電できることは必須でした。
ANKERのPowerCore10000は出力USB端子が1つしかないため、それがネックで20100を購入した経緯があります。
10000mAhのモバイルバッテリーで2つのUSBポートがあり、最安値ときたらAUKEYのモバイルバッテリーしか無いと思います。
軽さを追求したい!という方以外であれば、間違いなく満足できるモバイルバッテリーでしょう。